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これからどうなる twitter
二つめの「エンドポイントごとのレートリミット導入」とは、現在アプリの種類を問わず「1時間に350コール」と設定されているAPIリクエスト数の上限に柔軟性を持たせ、APIエンドポイント別に2段階の上限を設けるというものだ。基本となるAPIエンドポイントについては「1時間に60コール」を上限とし、ツイートの表示やユーザー検索など、より多くのAPIコールを必要とするエンドポイントについては、「1時間に720コール」を上限とするとしている。

 Twitterによれば、現在のAPI利用状況を見るとほとんどのアプリは60コール以内の利用になっており、この60コールという数値を基本エンドポイントの上限値とすることで、多くのアプリの利用に影響を与えることなく、悪意のあるアプリを排除しやすくなるという。

 三つめの「開発者ルールの変更」については、(1)「ディスプレイガイドライン」を「ディスプレイに対する必要条件」に変更、(2)プリインストールクライアントの承認の必要、(3)大容量のトークンが必要なアプリ開発のTwitterへの連絡義務付け――という3種類の変更を実施する。

 (1)は、Twitterを利用するユーザーに同じ体験を提供できるように、ユーザー名やリツイート、返信などのアクションも含め、アプリ上にツイートを正しく表示する必要があることを明確に定めるというもの。必要条件に沿わない表示をしている場合、アプリケーションキーを無効にすることがありうるという。

 (2)は、スマートフォンなどのモバイルデバイスやSIMカード、チップセットなどにTwitter APIを利用するクライアントアプリをプリインストールする場合、Twitterの承認が必要となるというもの。

 (3)は、100万以上のトークンを必要とするようなアプリを開発・公開する際は、開発者がTwitterに連絡することを義務付けるというものである。
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